月間1,000件配送の企業
+2.5〜4万円/月
S2 宅配パターン
LOGISTICS COST
燃料サーチャージと配送単価の変動を、配送パターン別に具体化して確認します。
燃料サーチャージは、軽油価格の変動分を運賃に上乗せする仕組みです。国土交通省は「標準的な運賃」のガイドラインで導入を推奨していますが、 実際の適用は荷主との交渉次第です。
軽油価格が2025年平均(約125円/L)から各シナリオ想定水準へ上昇した場合の、配送1件あたりのコスト増を示します。
| 配送パターン | 1件あたり距離 | S1 コスト増 | S2 コスト増 | S3 コスト増 |
|---|---|---|---|---|
| 宅配(ラストワンマイル) 2tトラック・市内近距離 | 5〜15km | +3〜5円 | +8〜15円 | +15〜25円 |
| 食品配送(温度管理) 冷凍車・中距離 | 30〜80km | +10〜18円 | +25〜40円 | +40〜65円 |
| 幹線輸送(長距離) 10tトラック・都市間 | 300〜600km | +800〜1,500円 | +2,000〜3,500円 | +3,500〜6,000円 |
運送業者の燃料コスト増は、最終的に荷主企業へ転嫁されます。EC事業者・食品メーカー・小売チェーンなど、物流を外部委託している企業は 運賃の値上げ交渉に直面することになります。
月間1,000件配送の企業
+2.5〜4万円/月
S2 宅配パターン
月間100件幹線輸送
+20〜35万円/月
S2 長距離パターン
年間トータル(中規模)
+300〜600万円
S3 複合パターン
冷凍冷蔵を扱う食品業界は、電気代(冷凍機の稼働コスト)と物流費(冷凍車の燃料コスト)の両方が上昇します。電気代シナリオ分析と合わせて、トータルのコストインパクトを把握してください。
総論ページと電気代シナリオ分析もあわせて見ることで、エネルギーコスト全体の意思決定に繋げやすくなります。