電力市場関連の用語(JEPX・スポット・時間前・先渡し・先物・容量市場・需給調整市場)を整理します。
JEPX(日本卸電力取引所)は日本の電力取引の中核市場で、スポット市場・時間前市場・先渡し市場を運営します。スポット市場は翌日24時間を30分単位(48コマ)で前日午前10時までに入札・約定する市場です。
市場連動プランの単価はこのスポット価格を参照します。
先渡し市場はJEPX内の相対取引市場で、週間・月間など中長期の数量・価格を事前約定します。電力先物はEEX(欧州)やTOCOM(日本)で上場されており、価格変動リスクのヘッジ手段として使われます。
容量市場は4年後の発電能力を取引する市場で、2024年度から本格稼働。需給調整市場は系統の周波数・電圧を調整するアンシラリー需要を取引する市場です。いずれも最終的な電気料金に間接的に影響します。
このテーマの理解を深めたら、シミュレーターで自社の電気料金リスクを確認しましょう。