法人向け電気料金上昇、高騰リスクシミュレーターのロゴ

法人向け電気料金上昇、高騰リスクシミュレーター

電気代の値上がりリスクを30秒で診断

診断実施回数: -

リスク平均スコア: -

W-EFFECT SIMULATION

為替×原油のマトリクスで見るW効果試算

為替と原油を掛け合わせた12パターンを同じ基準で比較し、W効果の実額を確認します。

特集の全体構成(8ページ)

  1. 総論トップ|円安×原油高 ダブルショックの全体像
  2. 連鎖構造|日銀利上げ後ずれから輸入コスト増までの連鎖
  3. 円安シナリオ|150円〜165円の4段階 円安シナリオ分析
  4. 原油シナリオ|WTI 80/100/120ドルの3段階 原油シナリオ分析
  5. W効果試算|為替×原油のマトリクスで見るW効果試算
  6. 家計への影響|世帯タイプ別 年間支出増シミュレーション
  7. 法人への影響|業種別 輸入コスト増と利益圧迫の分析
  8. 対策ロードマップ|為替ヘッジから調達戦略までの対策整理

W効果の計算式

円建て輸入コスト = ドル建て価格 × ドル円レート

基準:2025年平均(WTI $72 × 155円 = 11,160円/bbl)

例:WTI $100 × 160円 = 16,000円(基準比 +43.4%)。原油+39%と円安+3%が別々に見えても、掛け算すると+43%になります。

W効果マトリクス(円建て原油コスト・2025年比)

WTI \ ドル円150円155円160円165円
$80+7.5%(12,000円)+11.1%(12,400円)+14.7%(12,800円)+18.3%(13,200円)
$100+34.4%(15,000円)+38.9%(15,500円)+43.4%(16,000円)+47.8%(16,500円)
$120+61.3%(18,000円)+66.7%(18,600円)+72.0%(19,200円)+77.4%(19,800円)

最悪シナリオ($120×165円)では+77%の輸入コスト増

2025年平均の11,160円/bblから19,800円/bblへ。日本経済全体に深刻な影響を与える水準です。

品目別のW効果波及(積み上げ)

原油要因と為替要因を分けて見ると、W効果による上乗せ分が品目ごとに異なることが分かります。

輸入品目別の影響整理

輸入品目原油高の影響円安の影響W効果
原油・LNG+30〜40%+5〜10%+38〜54%
輸入食料品+5〜10%+5〜10%+10〜21%
化学品・プラスチック原料+20〜35%+5〜10%+26〜48%
非鉄金属+10〜20%+5〜10%+16〜32%
半導体・電子部品±0〜5%+5〜10%+5〜16%

関連ページ

次にすること

総論ページと他のコスト特集もあわせて確認すると、W効果を前提にした実務判断がしやすくなります。

シリーズ内ナビゲーション