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GRAIN & OIL

穀物・油脂の価格動向

小麦・食用油・コメ・砂糖を中心に、主食系メニューへ波及するコスト上昇を確認します。

特集の全体構成(8ページ)

  1. 総論トップ|食料品仕入コスト上昇シナリオ分析
  2. 原価構造|飲食・食品製造のコスト構造と値上げ5要因
  3. 穀物・油脂|穀物・油脂の価格動向
  4. 畜産・水産|畜産・水産の供給制約と価格動向
  5. 青果・乳製品|青果・乳製品の変動リスク
  6. 飲食業|飲食業の業態別原価率悪化シミュレーション
  7. 食品製造|食品製造業の仕入コスト増と価格転嫁
  8. 対策ロードマップ|仕入・メニュー・価格の最適化ロードマップ

輸入小麦の政府売渡価格

政府が製粉会社に販売する輸入小麦の価格は半年ごとに改定されます。2026年4月1日の改定では引き上げが実施され、パン・麺・菓子の原価に直結します。 円安(159円台)の長期化が輸入コストを押し上げています。

4月売渡価格

引上げ

円安+国際相場反映

ドル円

159円台

160円に迫る水準

影響品目

パン・麺・菓子

2〜3カ月後に転嫁

食用油 — 4年連続の値上げ

食用油は原材料(大豆・菜種・パーム油)の国際価格と円安の影響で4年連続の値上げが続いています。日清オイリオ、J-オイルミルズは2026年1月に 価格改定を実施済みです。飲食業にとって揚げ物・炒め物の原価を直撃します。

食用油の価格指数推移(S2予測)

コメ・砂糖を含む主要品目の上昇見通し

品目2025年平均比S2予測S3予測影響する食品
小麦粉基準+8〜12%+15〜20%パン、麺、菓子、天ぷら粉
食用油基準+15〜22%+25〜35%揚げ物、炒め物、ドレッシング
コメ基準+10〜15%+15〜25%米飯、寿司、弁当、おにぎり
砂糖基準+8〜15%+15〜25%菓子、飲料、パン、調味料

飲食店への直接的影響

ラーメン店(小麦粉+食用油)、とんかつ店(食用油)、パン屋(小麦+砂糖+バター)、寿司店(コメ+水産物)など、穀物・油脂の値上げは業態を選ばず直撃します。

関連ページ

次にすること

総論ページとエネルギー関連特集を併せて確認すると、仕入・製造・物流を横断した対策優先順位を決めやすくなります。

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