信越化学
+30円/kg
4月1日〜 約2割
PLASTICS
塩ビ値上げを起点に、PE/PP/PETの上昇と供給制限リスクを時系列で整理します。
| 樹脂 | 主な用途 | 値上げ幅(確定・予測) | 供給 |
|---|---|---|---|
| PVC(塩ビ) | 水道管、建材、床材、電線被覆 | +30〜35円/kg(約2割) | 供給制限 |
| PE(ポリエチレン) | 食品袋、フィルム、容器 | +10〜20%(予測) | 逼迫傾向 |
| PP(ポリプロピレン) | 食品容器、自動車部品、繊維 | +10〜20%(予測) | 逼迫傾向 |
| PET(ポリエステル) | ペットボトル、繊維、フィルム | +15〜25%(予測) | 価格上昇圧力 |
信越化学(国内シェア約3割)は4月1日納入分から30円/kg以上、カネカは35円/kg以上の値上げを実施。原料エチレンの供給制限と減産が 直接の要因で、追加値上げリスクも残ります。
信越化学
+30円/kg
4月1日〜 約2割
カネカ
+35円/kg
全品種対象
追加値上げリスク
あり
情勢次第
フクビ化学工業はナフサ不足を理由に全製品の供給制限を発表。価格上昇だけでなく、必要量が確保できない事態が現実化しつつあります。 医療用プラスチックのような代替困難品では在庫枯渇リスクに注意が必要です。
総論ページとエネルギー関連特集も併せて確認すると、調達・製造・物流を横断した判断につながります。